室内環境

概要

環境中の浮遊粒子状物質(PM2.5、ナノ粒子、オイルミスト、ヒューム等)の計測装置及びガスセンサを取り扱っています。
社会生活を送る上で、人は一日の大半の時間を室内で過ごすといわれています。
そのような社会環境や、最近の新型コロナウイルス感染症の蔓延から室内空気質(IAQ:Indoor Air Quality)への関心・重要度は日増しに高まっております。
室内環境測定に活用可能な様々な測定器を提案する事で、安心して暮らせる住みよい環境づくりやIAQ向上へ貢献いたします。

室内環境中浮遊粒子計測 [製品一覧]

PM2.5は屋外大気だけの問題ではなく、日常の多くの時間を過ごす家庭やオフィスや店舗内などでも管理されていることが望ましく、空調設備や空気清浄機などにより対策を行うケースが増えています。
浮遊微粒子を含む室内空気質(IAQ:Indoor Air Quality)への関心は年々高まっています。
国際標準規格では室内空気の測定法等をISO16000シリーズにて定めていますが、2018年に浮遊微小粒子の測定計画について(ISO16000-34)、2019年にはPM2.5質量濃度の測定(ISO16000-37)が新たに追加されました。
また、近年話題となっているマイクロプラスチック(MPs)に関しましても、海洋中、大気中の他、屋内に浮遊しているMPsも注目され始めております。
これらの浮遊粒子を計測可能な計測器を紹介いたします。


参考資料

室内環境中浮遊粒子計測

大気中マイクロプラスチック関連製品パンフレット

ローコストセンサの紹介

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室内空気質と感染リスク指数のモニタリング

飛沫計測 [製品一覧]

飛沫には病気の原因となる細菌・ウイルスといった病原体が含まれている場合があります。
現在、新型コロナウイルス感染症の蔓延から、屋内外における飛沫の挙動等に関する関心が高まっております。
飛沫は数μm、飛沫核となるウイルス等は代表的な物で0.1μm程度と言われており幅広い粒径の計測が求められます。
これら飛沫やウイルスをエアロゾルとして捉えリアルタイムに計測する事が可能な計測器を紹介いたします


参考資料

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バイオエアロゾル(ウィルスやウィルスを含む飛沫)の研究機器のご紹介

新型コロナウイルス関連 [製品一覧]

弊社(東京ダイレック株式会社)は国内外の計測装置の取り扱いをさせて頂いております。
試験装置の名称とリンクをまとめさせていただきました。
これらの情報が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。