BTSA 7.0
エンジンオイル中のSoot率をオンラインでリアルタイム計測

概要
BTSAは一般的に100時間から500時間程度かかるディーゼルエンジンのオイル中Soot 計測時間を短縮することにより時間とコストを削減致します。
高い計測精度を持つ検出部と頑丈な連続オイルサンプリングシステムを組み合わせることにより、対象となるオイル試料をエンジンから装置へ連続的に循環させ、リアルタイムにオイル中のsoot量を計測します。
自動車計測向け関連資料
エンジン排ガスPN計測装置紹介
ブレーキ粉塵計測における粒子計測器の紹介
エンジンオイルsoot混入率計測器の紹介
仕様
| サンプリング間隔 | 6 秒 |
|---|---|
| 測定精度 | 0.0002 % soot 0.002 %/hour |
| soot混入率計測範囲 | 最大0.8 % |
| 対応オイル温度 | 最高150 ℃ |
| 電源 | 100 VAC |
| アナログ出力 | アナログ1: -5 to +5 v / 0-10 v アナログ2: -5 to +5 v / 0-10 v |
| 設置環境温度 | 7~46 ℃ |
| 寸法 | 710 × 640 × 1140 [mm] (WDH) |
| 重量 | 約186 kg |
※仕様は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。


