製品情報

アンダーセン型低圧カスケードインパクター MAIS-10

- 分析部分の粒子捕集量増加を可能にした小型多段多孔式低圧カスケードインパクター -

概要

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低圧カスケードインパクターMAIS-10は、ロープレッシャーインパクターLP-20を基に開発された、小型多段多孔式低圧カスケードインパクターです。
従来の低圧インパクター(LP-20)は、ノズルが広く分散しています。そのため、切り取ったフィルタを分析する際、分析面の捕集量が少なく、正しく分析できないという問題が生じていました。
低圧カスケードインパクターMAIS-10は、粒子捕集部を極めて小さな面積に集中させることににより、分析部分の捕集量を上げることが可能になりました。また、捕集段に低反発ゴムを使用し、固体粒子の再飛散を低減しています。よって、エアロゾルの粒径別化学組成分析の時間分解能と精度を向上させ、イオン分析やX 線ビーム分析法、熱分離光学法などに適しています。捕集粒径範囲は30 nm~8.6 μm です。
これらの条件により、エアロゾルの大気環境への影響を定量的に評価するための基礎となる計測データの信頼性を向上させ、時間分解能が高まることが望めます。
MAIS10

特徴

  • 捕集段に低反発ゴムを使用し、固体粒子の再飛散を低減
  • 分級範囲 0.03 ~ 8.6 µm
  • 多段・多孔式ジェットノズルを備えたインパクター方式を採用

応用例

  • ハイテク原材料微粒子等の捕集 他
  • タバコ粒子の粒径別捕集
  • 光化学エアロゾルの粒径別捕集
  • ディーゼル排気微粒子の粒径別捕集

仕様

※仕様は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。