製品情報

Engine Exhaust Particle Measurement System 3095 (3098 PTT Plus 3090 EEPS™)

ロス率低減及び高い背圧でのサンプリングに対応した粒径分布計測器

概要

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3090EEPSは排ガス微粒子計測装置として開発され、エンジンから排出されるPMの粒子径分布を5.6~560 nmのレンジでリアルタイムに計測します。
3098PTTは上記EEPS専用の排ガス前処理装置として開発され、Porous Tube Thermodiluter (PTT)による希釈機構と、揮発性粒子除去機構であるCatalytic Stripper(CS)から構成されています。また3台の流量コントローラーにより、希釈倍率をシームレスかつ正確に制御しています。
Porous Tube Thermodiluter 希釈機構を採用することで、装置内における粒子ロスを低減し、装置内部の稼働部品を少なくすることで低メンテナンス性を実現しています。


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TSI社EEPMS model3095 製品紹介動画Vimeo


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特徴

  • EEPSと組み合わせることで、個数濃度および質量濃度粒子径分布をリアルタイム(10 Hz)に取得

  • 次期欧州排ガス規制(PMP法)で導入が検討されている揮発性粒子除去装置(Catalytic Stripper)を搭載

  • 熱泳動および拡散による粒子ロスの低減

  • 新しいソフトウェアにより、PTTの希釈倍率やEEPSの制御が可能

  • PPTの校正はモジュールタイプの流量コントローラーを交換するのみ

  • EEPSをPTTに後付け可能

応用例

  • 次期欧州排ガス規制に向けたSub23エンジン排ガス計測
  • ディーゼル、ガソリンおよびCNGなどの定常&過渡テストサイクル
  • RDE(Real Driving Emission)/PN 計測
  • ブレーキおよびタイヤ粉じん計測
  • DPFおよびGPF などの排気後処理装置の特性評価
  • コールドスタート時のエンジン排ガス特性評価
  • ノンロードエンジンおよび航空機など

仕様

検出粒径範囲

5.6~560 nm

希釈倍率

10~500倍

サンプリング対応圧力

<3 bar (減圧オプション装着時)

希釈対象ガス温度

0~500 ℃*1

時間分解能

10 Hz

サンプリングホットホース

2.5/4/6 m から選択可能

揮発成分除去効率

>99 %(30 nm テトラコンタン粒子使用時)

環境温度

0~40 ℃

環境気圧

70~103 kPa

環境湿度

0~90 % RH (結露なきこと)

電源(3095/EEPS+PTTとして使用時)

100-240 VAC <1750 W
200-240 VAC 50/60 Hz <1920 W

希釈エアー必要要件

乾燥清浄エアーまたはN2 ~30 L/min

寸法(H × W × D)

165 × 55 × 82 (cm)

重量(3095/EEPS+PTTとして使用時)

172 kg

※仕様は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。

*1 500 ℃以上のサンプリングは別途御相談ください。