定出力エアロゾルアトマイザー 3076
サブミクロン領域の高濃度エアロゾル粒子を安定して発生することが可能
概要
本装置は噴霧式の発生装置で、サブミクロン領域のエアロゾル粒子を安定して発生する事が出来ます。
DOP・DOS・NaCl水溶液等の溶液を使えば多分散のエアロゾルが発生でき、標準粒子であるPSL(ポリスチレンラテックス)粒子を用いれば、単分散エアロゾルの生成が可能です。
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特徴
- 粒径分布及び個数濃度を安定発生(DOPで0.3 μm)
- DOP、DOS、PSL、NaCl粒子等の発生が可能
応用例
- 生物学的研究
- フィルタ効率試験
- エアロゾル測定器の校正
- 基礎エアロゾル研究 他
- 材料合成の研究
- 医薬品研究
仕様
発生平均粒径 | 0.3 μm(DOPの例 エアロゾル材料による) |
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幾何標準偏差 | 1.6~2 (エアロゾル材料による) |
粒子濃度 | 2x106 個/cc (エアロゾル材料による) |
粒子の種類 | DOP等オイル、NaCl等溶液、PSL等縣濁液(PSLは2 μmまで可) |
発生流量 | 3~3.5 L/min(@241 KPa) |
必要エアー源 | 通常241 KPa(35 psi) |
出口耐圧 | 69 KPa以下 (大気圧+10 psi以下) |
エアロゾル出口 | 外径1/2 inch (12.7 mm) |
寸法 | ベース部:200×300 mm 柱部:60×80×460 mm |
重量 | 4.5 kg |
※仕様は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。