『TSI Webinar』を開催します[このWebinarは終了しました]
※このWebinarは終了しました。次回のTSI社Webinarへのご参加お待ちしております。
お客様各位
貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
エアロゾル計測器メーカーのTSI社(米国)が、モビリティ計測向けWebinarを開催致します。
今回のセミナーは、『Measurement of Transient Sub-23 nm Engine Exhaust Particles』を予定しています。
[Webinarの概要]
今後のEuro7 / VII規制により、内燃機関から排出される固体粒子の対象が10nm以上となります。
本ウェビナーでは、WLTPサイクル中に直噴ガソリンエンジンから放出される23nm未満の固体粒子のトランジェントな
粒径分布を測定したケーススタディについて説明いたします。あわせて、テストセルの試験系と試験結果の詳細をご紹介いたします。
本ウェビナーのハイライトは以下の通りです。
- ● サンプルのコンディショニングの重要性
- ● Engine Exhaust Particle Measurement System (EEPMS)について
- ● テールパイプからトランジェント測定を行うための試験セットアップ
- ● 直噴エンジンから過度状態で排出される固体粒子
- ● 測定結果に対する希釈率の影響
[発表者紹介]
◆ Justin Koczakは、ミシガン大学で修士及び博士号を取得、主に直噴エンジンから排出される粒子について研究してきました。燃焼と粒子計測の経験を活かし、TSIの一員としてアメリカ環境保護局(US EPA)のエンジン排出エアロゾルプロジェクトにも参画しています。彼はSAEを含む多くの専門家協会の一員でもあります。
◆ Francisco Romayは、1992年にミネソタ大学の機械工学で博士号を取得しております。20年以上のエアロゾル計測器の経験を有しており、数多くのエアロゾル計測器開発にも携わっております。アメリカエアロゾル研究協会(AAAR)に20年以上所属し、エアロゾル計測器に関する8つの特許の共同発明者です。