モデル3302Aは、モデル3321Aerodynamic Particle Sizer(APS)と組み合せて使用するAPS用の希釈装置です。この希釈装置を用いることでAPSに最適なサンプル濃度を作り出すことが可能です。
希釈器のアウトレットは、直接APSに取り付けられるようになっており、サンプルエアロゾルはAPSにより直接吸引されています。
吸引されたエアロゾルサンプルは、二つに分岐され、一部はそのままオリジナルフローとして流れ、残りのフローはフィルターを通りクリーンエアー化した後、再びオリジナルのサンプルフローと合流します。1つのサンプルフローを利用して希釈を行うことで、温度、圧力、湿度といった外部の環境影響を未然に防ぐことができます。
また、エアロゾルサンプルを下方向に吸引し、フローの流れを変えずそのまま活かすことで、粒子堆積や沈着を最大限に防ぎ、実際に大気中に存在するエアロゾルの状態を保持できます。これにより、希釈過程での粒子ロスは最小限に抑えられています。 |


モデル3221APSIにエアロゾル希釈器を設置した外観図
(APSは別売) |