Sunset Lab社製 カーボンエアロゾル分析装置はNIOSH Meshod 5040法を用いた炭素分析装置です。
測定原理は、サンプルエアロゾルを捕集した石英フィルターを酸化反応管内でHe雰囲気下で870℃まで段階昇温させ、有機性炭素(OC)を蒸発分離し、蒸発されず残った炭素成分を元素状炭素(EC)とします。
続いて酸素存在下(10%O2/He)でECを加熱気化させます。本装置では蒸発分離過程での炭化をモニタする為に試料の黒化度をレーザー透過光を用いてモニタリングしています。
加熱され、蒸発・気化した炭素成分は、MnO2を充填した酸化反応管でCO2へと酸化されます。このCO2はH2とともにNiを充填した反応管に導入されてCH4へと還元されます。このCH4濃度をFID検出器にて測定します |