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フライアッシュカーボンモニター4200は、TEOM原理(JISにおいてはフィルター振動法)を用いた装置で、煙道におけるフライアッシュ中のカーボン量を自動的且つ連続的に測定し、石炭燃焼の効率を求めるのに必要とされるデータをリアルタイムに提供します。また、この装置は、研究所等で用いられているカーボン検出法を採用しています。
石炭燃焼を行うプラントにとって、フライアッシュに含まれるカーボン量は燃焼効率の一つの指針となっています。TEOM4200は独自のサンプリング法と分析手法で、直接的かつ効果的な計測のオートメーション化を促進しています。粒子は煙突から直接等速サンプリングされ、フライアッシュの成分分析する場合も、その捕集したサンプルを直接分析します。分析結果は燃焼添加剤や石炭種の影響を受けることはありませんし、最小限のメンテナンスのみを必要としているこの装置では、信頼性の高いデータを得ることができます。
TEOM4200から得られるデータは、以下の分野において有用な情報となります。
- 消費燃料と灰生成率の減少に伴う燃焼効率の上昇
- 熱効率の改善
- 販売に適した質の高いフライアッシュ量の増加
TEOM4200には、自動連続モニターですので、マニュアルサンプリングや手分析法と比べ、短縮した時間での計測や高い再現性がある等、といった利点があります。 |