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自動車排ガス用希釈装置 / MD19-2E
 
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MD19-2E 概要

エアロゾルを正確に希釈する上で、マスフロー制御の安定性及び正確性(特に高倍率時)が要求されます。スイスの ETH で開発されたこの新しい希釈システム(MD19-2E)は、従来法におけるいくつかの問題点を改善しており、エアロゾル及びガス計測時での希釈に最適です。

MD19-2E は自動車排ガス用の希釈装置で、排気管に直接接続し、生ガスを高倍率に希釈することができます。希釈装置内における揮発性成分の凝縮を防ぐため、希釈エアー及び希釈が行われるブロック部の温度を最高 150℃までヒーティングすることができます。

また、2種類の既知体積のくぼみを持つ回転ディスクを用いることで、希釈倍率を15 〜 300倍(ディスク 10)、150 〜 3000倍(ディスク 8)と大幅に変更することが可能です。

自動車排ガス用希釈装置 / 型式:MD19-2E
MD19-2E の特徴
  • テールパイプに直接接続し、生ガスを高倍率に希釈することができます。
  • 計測センサーのサンプル流量は0.5〜5LPM の間で対応できます。
  • 軽量・小型なので車載計測用の希釈装置としても使用できます。
MD19-2E の希釈原理

下図の様に、装置には2つの独立したラインがあります。(生ガス用ライン及び測定用ライン)

生ガス用ラインには、約 1PLM の生ガスが流れており、ディスクが回転することにより、生ガスの一部が生ガス用ラインから測定用ラインに運ばれ、そこで混合・希釈されます。ディスクの回転スピードを調節したり、2種類のディスクを交換することで、希釈倍率を容易に変更することができます。

MD19-2E の仕様
サンプル流量 1 LPM
計測センサー流量 0.5〜5 LPM
希釈倍率 15 〜 300 倍 / 150 〜 3000倍
適応生ガス温度 0 〜 200℃
希釈ユニット寸法 / 重量 W 280 × D 90 × H 180 mm / 約 2.5kg
コントローラー寸法 / 重量 W 258 × H 148 × D 312 mm / 約 8kg
ヒーター温度 OFF / 80℃ / 120℃ / 150℃
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