エアロゾルを正確に希釈する上で、マスフロー制御の安定性及び正確性(特に高倍率時)が要求されます。スイスの ETH で開発されたこの新しい希釈システム(MD19-2E)は、従来法におけるいくつかの問題点を改善しており、エアロゾル及びガス計測時での希釈に最適です。
MD19-2E は自動車排ガス用の希釈装置で、排気管に直接接続し、生ガスを高倍率に希釈することができます。希釈装置内における揮発性成分の凝縮を防ぐため、希釈エアー及び希釈が行われるブロック部の温度を最高 150℃までヒーティングすることができます。
また、2種類の既知体積のくぼみを持つ回転ディスクを用いることで、希釈倍率を15 〜 300倍(ディスク 10)、150 〜 3000倍(ディスク 8)と大幅に変更することが可能です。 |